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J-GLOBAL ID：202002278431468289   整理番号：20A0147141

角膜血管新生の管理における間質内ベバシズマブ:後ろ向きレビュー【JST・京大機械翻訳】

Intrastromal bevacizumab in the management of corneal neovascularization: a retrospective review

著者 (3件)： Gupta Archana A. (Department of Ophthalmology & Visual Neurosciences, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA) ,  Mammo Danny A. (Department of Ophthalmology & Visual Neurosciences, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA) ,  Page Michael A. (Department of Ophthalmology & Visual Neurosciences, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA)
資料名： Graefe’s Archive for Clinical and Experimental Ophthalmology  (Graefe's Archive for Clinical and Experimental Ophthalmology)
巻： 258  号： 1  ページ： 167-173  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4398A  ISSN： 0721-832X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイリスク角膜移植の候補における深部角膜血管新生の治療のための間質内ベバシズマブの長期的安全性と有効性を評価する。慢性深部角膜血管新生を有する14人の患者の14の眼を含む単一中心遡及的研究は,2011年から現在まで単一プロバイダによって間質内ベバシズマブで治療された。間質内ベバシズマブ(2.5mg/0.1mLの0.05~0.1mL)を4~8週毎に投与した。平均1~3の間質内注入を角膜移植前に行った。64.2%の患者は,帯状ほう疹またはシンプレックスに続発する神経栄養性角膜炎を有していた。血管新生は,50%で視覚軸を包み込んで,42.8%でparacentralであった。間質内ベバシズマブ注射の後,14.2%は,将来の角膜移植の必要性を避けて,血管新生の完全な回帰を有した。持続的血管新生は21.4%に認められた。患者の57%において,成功した透過性角膜移植を施行した。副作用は最小であった。一時的上皮欠損は2眼で見られ,自己限定間質内出血が1眼で見られた。移植群(平均追跡調査3年)における血管新生または移植片拒絶の再発の証拠はなかった。間質内ベバシズマブは,慢性角膜血管新生の治療において安全で効果的な方法であり,角膜血管新生の耐久性のある回帰を生成し,ハイリスク患者におけるその後の角膜移植の持続可能な成功を可能にする。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 耐久性 ,  副作用 ,  拒絶反応 ,  帯状疱疹 ,  追跡調査 ,  *血管新生 ,  角膜移植 ,  視覚 ,  *間質組織 ,  角膜炎 ,  有効性 ,  VEGF ,  上皮
準シソーラス用語： ハイリスク ,  *ベバシズマブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 間質内ベバシズマブ ,  抗VEGF ,  角膜血管新生

分類 (2件)： 眼の診断  (GP02000N) ,  眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 角膜血管新生 ,  間質 ,  ベバシズマブ ,  レビュー