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J-GLOBAL ID:202002278434504402   整理番号:20A0066075

MIMOレーダにおける高速4D受信機処理による符号化FMCW波形の曖昧性関数とイメージング性能【JST・京大機械翻訳】

Ambiguity function and imaging performance of coded FMCW waveforms with fast 4D receiver processing in MIMO radar
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1600A  ISSN: 1051-2004  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,多入力多出力(MIMO)レーダに対する周波数変調連続波(FMCW)信号に基づくほぼ直交波形の新しい設計と処理を示した。レーダターゲットの検出と画像化が可能な完全システムの設計,実装と結果について述べた。信号間の干渉が,より強いターゲットとバックグラウンドクラッタの存在下での弱いターゲットの観測に対するレーダの能力を著しく制限することができるので,観測信号の直交性はマルチチャネルレーダ応用にとって重要である。直交波形は,フレームにおける連続した複雑なFMCW信号を符号化することによって設計されるので,それらをすべての送信チャネルの同時操作を可能にするレーダの異なる送信アンテナに送ることができる。時間分割スイッチング手法とは異なり,提案アーキテクチャにおける直交性は,記号レベルでのいくつかの符号化技法を適用することにより達成される。すなわち,Golay相補,Zadoff Chu,直接Spreadスペクトル(DSS),空間時間ブロック符号化,離散Fourier変換(DFT)およびCostasベースシーケンスである。さらに,4次元高速Fourier変換(4D-FFT)ビーム成形と共に,送信と受信波形の間の複雑なフレームベースのコンボリューションに基づくレーダ受信機処理を提示した。これにより,単一フレームにおける距離,方位角,仰角およびDopplerの高速で完全なセンシングが可能になった。提案した波形の性能を,それらの交差曖昧性関数と画像処理能力の解析を通して評価し,一方,レーダの受信機処理の一般的性能を,多重レーダ画像の利用を通して示した。このような直交符号化波形と提案した一般的受信機アーキテクチャの生成における柔軟性は,将来のソフトウェアプログラマブルMIMOレーダを開発するための重要な第一段階である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  パターン認識 

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