文献

J-GLOBAL ID：202002278446905457   整理番号：20A2587842

テラヘルツ半導体レーザ光周波数コムの研究進展【JST・京大機械翻訳】

Research progress of terahertz semiconductor optical frequency combs

著者 (3件)： Liao Xiaoyu (中国科学院上海微系統与信息技術研究所, 中国科学院太赫zi固態技術重点実験室, 上海 200050;中国科学院大学, 材料与光電研究中心, 北京 100049) ,  Cao Juncheng (中国科学院上海微系統与信息技術研究所, 中国科学院太赫zi固態技術重点実験室, 上海 200050;中国科学院大学, 材料与光電研究中心, 北京 100049) ,  Li Hua (中国科学院上海微系統与信息技術研究所, 中国科学院太赫zi固態技術重点実験室, 上海 200050;中国科学院大学, 材料与光電研究中心, 北京 100049)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 69  号： 18  ページ： 146-160  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 光周波数コムは一連の等間隔、高安定性の周波数線からなる。超高周波数安定性と超低位相雑音のため、光周波数コムは精密スペクトル測定、イメージング、通信などの分野で重要な応用がある。テラヘルツ波帯において、半導体に基づく電気ポンピングテラヘルツ量子カスケードレーザは、高出力、広い周波数カバー範囲などの特徴を有し、テラヘルツ光周波数コムを生成する理想的なキャリアである。本論文では、テラヘルツ半導体量子カスケードレーザ光周波数コムの研究進展を紹介し、自由運転、能動安定周波数と受動安定周波数モードにおける光周波数コム発生方法を詳細に挙げた。二重光コム分光法は,従来のテラヘルツスペクトロメータの実時間スペクトル検出の困難さを克服でき,光周波数コム応用の主な方向である。光周波数コムに基づいて,2つのテラヘルツ量子カスケードレーザによる二重光コム発生の方法と応用を紹介した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スペクトロメータ ,  *半導体 ,  *半導体レーザ ,  UHF【周波数】 ,  画像処理 ,  *テラヘルツ波 ,  量子カスケードレーザ
準シソーラス用語： 高出力 ,  実時間 ,  *光周波数コム ,  低位相雑音 ,  スペクトル測定 ,  電気ポンピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  量子光学一般  (BD04010X) ,  半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： テラヘルツ ,  半導体レーザ ,  光周波数コム ,  研究 ,  進展