抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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摺動部に使用される材料の摩耗,摩擦特性を理解し改善することは重要である。特に摩擦表面の状態を改善することで安全性の向上や材料の長寿命化につながる。そこで本研究では焼結銅合金を用いて添加剤の含有状態の異なる潤滑油を使用して摩擦・摩耗試験を行った。また試験で使用する銅合金に,固体潤滑剤として黒鉛と硫化物を使用した。結果として添加剤を含む潤滑油を使用した場合により安定した摩擦を見せた。また潤滑油の成分だけでなく粘度も摩擦表面に大きな影響を与えていると考えられる。(著者抄録)