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文献
J-GLOBAL ID:202002278517990917   整理番号:20A0146698

Aspergillus oryzaeにおけるキシログルカン分解に関与するα-キシロシダーゼの同定と特性化【JST・京大機械翻訳】

Identification and characterization of α-xylosidase involved in xyloglucan degradation in Aspergillus oryzae
著者 (3件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 201-210  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus oryzaeはキシログルカン分解に関与するヒドロラーゼを産生し,キシログルカン少糖類の存在下でキシログルカン少糖類ヒドロラーゼをコードする遺伝子の発現を誘導する。キシログルカン少糖類の存在下で誘導されるα-キシロシダーゼ(AxyAと命名)をコードする遺伝子を同定し,Pichia pastorisで発現させた。AxyAはグリコシドヒドロラーゼファミリー31(GH31)のメンバーである。AxyAはイソリメベロース(α-D-キシロピラノシル-(1→6)-D-グルコピラノース)をD-キシロース及びD-グルコースに加水分解し,XXXG(ヘプタサッカライド,Glc_4Xyl_3)及びXLLG(非糖類,Glc_4Xyl_3Gal_2)などの他のキシログルカン少糖類との加水分解活性を示した。イソリメベロースは他のキシログルカン少糖類よりも好まれるAxyA基質である。XXXGの加水分解において,AxyAはXXXGの1分子からD-キシロースの1分子を放出し,GXXG(六糖類,Glc_4Xyl_2)を生成した。AxyAは分泌のためのシグナルペプチドを含まず,細胞内に留まる。AxyAの細胞内局在化はキシログルカン少糖類に作用するヒドロラーゼの順序を決定するのに役立つ可能性がある。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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