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J-GLOBAL ID:202002278529709271   整理番号:20A1690380

ラット精子形成時のアクロソーム関連蛋白質としてのTMCO2の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of TMCO2 as an acrosome-associated protein during rat spermiogenesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 808-818  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0932A  ISSN: 1040-452X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリメラーゼ連鎖反応に基づくサブトラクション法を用いて膜貫通およびコイルドコイルドメイン2(Tmco2)遺伝子を単離した。Tmco2は主に4週齢から始まるラット精巣で発現する。ラットTMCO2は,予測された分子量20.6kDaの187アミノ酸から成る。COS7細胞で発現すると,TMCO2は細胞質の小胞様構造として見出され,一方,膜貫通(TM)領域を欠くTMCO2ΔTMは細胞質に拡散した。これらの結果は,TMCO2のTM領域が局在化の特異性に必須であることを示唆する。免疫細胞化学的分析は,ラットTMCO2が円形精母核の近傍において小さな半管腔体またはキャップ様構造として局在化し,伸長した精子細胞の核と関連する湾曲線として,そして,ヤギ精巣上体精子であることを示した。しかし,cauda精巣上体精子の小部分のみで検出された。抗TMCO2抗体とモノクローナル抗MN7抗体による精子と精子の二重免疫標識は,TMCO2が精子細胞とヤギ精巣上体精子で主に内部アクロソーム膜と関連することを示した。本知見は,TMCO2が精子形成時に先体生物発生の過程,特に核への先体の結合に関与することを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生殖器官 
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