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J-GLOBAL ID:202002278539832716   整理番号:20A0577083

放射性核種治療のための223-Ra濃度を可視化するための携帯型Comptonカメラの最初の実証【JST・京大機械翻訳】

First demonstration of portable Compton camera to visualize 223-Ra concentration for radionuclide therapy
著者 (12件):
資料名:
巻: 958  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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放射性核種療法(RNT)は,癌細胞を選択的に損傷できる内部放射線療法である。最近,α放射性核種の使用がその線量濃度と短い範囲のためにRNTで開始された。特に,223Raは前立腺癌の骨転移に広く用いられている。臨床応用の可能性にもかかわらず,薬物が標的病変に適切に送達されているかどうかを決定することは困難である。そこで,高感度コンプトンカメラを用いてα崩壊として223Raから迅速かつ同時に放射される核γ線を監視する新しい方法を提案した。最初に,全放射能0.56MBqの223Ra溶液の小さなボトルを観察した。再構成画像は,カメラの前に10cmの平面で約20mmの位置分解能で正しい位置で収束した。次に,223Ra溶液(9kBq/mL)で満たされた直径13~37mmの3球から成るファントムを観察し,水の~20cm層で囲まれた。三次元(3D)画像を,ファントム周囲のコンプトンカメラを回転させることによって構築した。次に,30分間隔で8方向から画像を得た。画像分解能は351keVで制限されたが,三つの球は相対強度を持つ三次元画像の正しい位置で分解された。第3に,患者の身体を10分間観察し,30分間の単一光子放出コンピュータ断層撮影(SPECT)システムにより取得した画像とほぼ同じ蓄積を再構成した。コンプトンカメラの空間分解能はより悪かったが,DOI-CCはより短い時間でより広い画像を得た。最後に,将来の臨床応用のための感度と角度分解能を改善するための現在の問題と計画を論じた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医療用機器装置  ,  素粒子・核物理実験技術一般 

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