抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的?マラリア原虫検査における鏡検法とコロイド金法の応用評価を検討する。方法?当病院で収容治療した80例の疑似マラリア患者を今回の研究対象とし、2015年1月から2018年1月までに治療期間とし、それぞれコロイド金法と鏡検査法を用いてマラリア原虫を検出し、その検査結果を比較した。結果?本研究では、鏡検法によるマラリアに対する感度は96.92%、特異性は93.33%、漏診率は3.08%、誤診率は6.67%であった。コロイド金法によるマラリアに対する感度は92.31%、特異性は7.69%、漏診率は86.67%、誤診率は13.33%であった。結論?マラリア原虫に対する鏡検法、コロイド金法による検出は、いずれも良好な検出効果が得られ、良好な臨床適応性を有するが、連合診断の効果はもっと良く、臨床において普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】