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J-GLOBAL ID:202002278550890632   整理番号:20A0651177

NE213,UGLLTおよびUGABシンチレータを用いた3つの中性子-ガンマ識別法の比較【JST・京大機械翻訳】

A comparison on three neutron-gamma discrimination methods used with NE213, UGLLT and UGAB scintillators
著者 (5件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液体有機シンチレータは放射測定に広く使われている。中性子-ガンマ識別(NGD)におけるNE213(またはその等価,BC-501A)およびα-ベータ識別における2つの新しいシンチレータ,UGLLTおよびUGABは,2つの一般的な例である。本論文では,これら3つのシンチレータのNGD能力を研究し,それらの性能指数(FoMs)を比較のために測定した。本研究で用いた3つの異なるNGD法は,ゼロ交差法(ZCM),電荷統合法(CIM)およびフィルタ化電荷統合法(FCIM)であり,ZCMはアナログであり,他の2つの方法はデジタルであった。エネルギー較正とNGDに対して,それぞれ1.1μCi点~22Naγ線源と100mCi円筒~241Am-Be中性子源(3.5cm直径5cm長さ)を用いた。100keVee識別バイアスにおけるNE213,UGLLTおよびUGABに対するFoM値(すなわち,発生したパルス高さが記録される)は,ZCM,CIMおよびFCIM法を用いて,それぞれ(1.060±0.037,1.430±0.040,1.70±0.018,1.460±0.027)および(0.890±0.027,1.200±0.020,1.460±0.026)であった。UGABシンチレータは最小の識別品質を示すが,一つはそのFoMを改善するために適切な中性子-ガンマ識別法を選ぶことができる。NE213シンチレータの低温燃焼性,毒性および高蒸発特性は,UGLLTおよびUGABシンチレータをNE213の代替として使用するためのいくつかの研究者を動機づける可能性がある。しかし,最も効率的な識別法を選択する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 
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