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J-GLOBAL ID:202002278554866910   整理番号:20A0547061

Suzuki-Miyaura反応で触媒される塩化パラジウムのための2つの異なるイオン性Schiff塩基配位子の2つの効率的配位子支援系【JST・京大機械翻訳】

Two efficient ligand-assisted systems of two different ionic Schiff base ligands for palladium chloride catalyzed in Suzuki-Miyaura reaction
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 33  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4538A  ISSN: 0974-3626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性Schiff塩基配位子(L_1)としてのビス-メチルイミダゾリウムクロリド-サロフェンSchiff塩基配位子を,メチルイミダゾリウムサリチルアルデヒド塩化物(S_1)とフェニレンジアミンの反応によって合成した。また,フェニルエンジアミンを,モノナトリウム5-スルホナトサリチルアルデヒド(S_2)によって反応させて,アニオン配位子としてビス-ナトリウムスルホン酸塩-サロフェンSchiff塩基配位子(L_2)を得た。これらの2つの配位子を1H NMR,13C-NMR,IR,UV-可視および質量分析,ならびに元素分析によって特性化した。配位子支援PdCl_2触媒を,カチオン性およびアニオン性Schiff塩基配位子としてL_1およびL_2を用いてSuzuki-Miyaura反応において研究し,PdCl_2の温度,溶媒およびモル%のような種々の反応条件を最適化した。結果は,アニオン配位子支援がSuzuki-Miyaura反応におけるPdCl_2の触媒系に対してより良い活性を有することを明らかにした。グラフィック抽象:2つのイオン性Schiff塩基配位子(カチオン性としてのビス-メチルイミダゾリウムクロリド-サロフェン,およびアニオン性Schiff塩基配位子としてのビス-ナトリウムスルホン酸塩-サロフェン)を合成した。配位子支援PdCl_2触媒を,これらのイオンSchiff塩基配位子を用いてSuzuki-Miyaura反応において研究し,結果は,アニオン配位子支援がSuzuki-Miyaura反応におけるPdCl_2の触媒系に対してより良い活性を有することを明らかにした。Copyright Indian Academy of Sciences 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  芳香族単環アルデヒド 

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