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J-GLOBAL ID：202002278571637751   整理番号：20A2647417

中年個体間の頸動脈アテローム性動脈硬化症は認知を予測する:10年間の追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Carotid atherosclerosis among middle-aged individuals predicts cognition: A 10-year follow-up study

著者 (10件)： Lin Hsiu-Fen (Department of Neurology, Kaohsiung Medical University Hospital, Kaohsiung, Taiwan) ,  Lin Hsiu-Fen (Department of Neurology, College of Medicine, Kaohsiung Medical University, Kaohsiung, Taiwan) ,  Huang Ling-Chun (Department of Neurology, Kaohsiung Medical University Hospital, Kaohsiung, Taiwan) ,  Huang Ling-Chun (Department of Neurology, Kaohsiung Municipal Ta-Tung Hospital, Kaohsiung, Taiwan) ,  Chen Chun-Kai (Department of Physical Medicine and Rehabilitation, Kaohsiung Medical University Hospital, Kaohsiung, Taiwan) ,  Juo Suh-Hang H. (Department of Medical Research, China Medical University Hospital, Taichung, Taiwan) ,  Juo Suh-Hang H. (Graduate Institute of Biomedical Sciences, China Medical University, Taichung, Taiwan) ,  Juo Suh-Hang H. (Institute of New Drug Development, China Medical University, Taichung, Taiwan) ,  Chen Cheng-Sheng (Department of Psychiatry, Kaohsiung Medical University Hospital, Kaohsiung, Taiwan) ,  Chen Cheng-Sheng (Department of Psychiatry, College of Medicine, Kaohsiung Medical University, Kaohsiung, Taiwan)
資料名： Atherosclerosis  (Atherosclerosis)
巻： 314  ページ： 27-32  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0599B  ISSN： 0021-9150  CODEN： ATHSBL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認知に対する構造的および機能的アテローム性動脈硬化症の影響を同時に評価する研究は不足している。将来の認知低下に対する構造的および機能的頚動脈アテローム性動脈硬化マーカーの長期予測および相互作用効果を検討した。2006年から2009年の間のKaohsiung Athelosclerosis 縦断研究(KALS)における頚動脈アテローム性動脈硬化検査に登録された58人の中年参加者を2016年から2019年の間の認知のために試験した。認知試験にはモントリオール認知評価(MoCA)を用いた。ベースライン構造アテローム性動脈硬化症は頸動脈内膜中膜肥厚(cIMT)とプラークによって評価されたが,機能的アテローム性動脈硬化症は頸動脈剛性(β,Ep,および脈波速度)によって評価された。cIMTのトップ四分位とプラークを有する参加者は,進行性構造アテローム性動脈硬化症を有すると考えられ,一方,トップ四分位の3つの剛性パラメータを有する参加者は,進行性機能的アテローム性動脈硬化症を有すると定義された。ベースラインの平均参加者年齢は53.88±8.37歳であった。進行した構造的アテローム性動脈硬化症と進行性機能的アテローム性動脈硬化症の各症例は,それぞれp<0.001とp=0.03の低い10年MoCAスコアと関連していた。相互作用効果は,MoCAスコアが10年後(p=0.02),構造的および機能的アテローム性動脈硬化症の間で観察された。高度な構造的および機能的マーカーの両方を有する参加者は,将来の認知機能,特に実行および言語ドメインに顕著な影響を示した。中年の個人における頸動脈硬化症は,10年において認知機能を予測することができる。動脈壁と剛性の両方に関する統合情報は,認知低下の予測力を改善するのに役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  言語 ,  剛性 ,  プラーク ,  *頚動脈 ,  基準線 ,  長期予測 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  *中年期 ,  追跡調査
準シソーラス用語： 内膜 ,  動脈剛性 ,  動脈壁 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 認知 ,  内膜中膜厚 ,  頸動脈プラーク ,  剛性 ,  相互作用

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中年 ,  個体 ,  頸動脈 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  認知 ,  予測 ,  追跡調査