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J-GLOBAL ID:202002278598577696   整理番号:20A1189493

抗てんかん薬催奇形性とde novo遺伝的変異負荷【JST・京大機械翻訳】

Antiepileptic Drug Teratogenicity and De Novo Genetic Variation Load
著者 (38件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 897-906  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0008A  ISSN: 0364-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:抗てんかん薬(AED)が出生異常(BD)を引き起こす機序は不明である。データは,AED誘導BDが胚におけるde novo変異体のゲノム全体の増加から生じる可能性があることを示唆する。【方法】:寒冷親トリオからの全体のエキソソーム配列決定データを,de novo単一ヌクレオチド変異体/indel(dnSNVs/indels)およびde novoコピー数変異体(dnCNVs)のために調査した。一般化された線形モデルを適用して,AED(AED曝露児童)に対して出生前に曝露された子供におけるde novo変異体負荷(AED非曝露児童)とBDsを伴わないAED曝露小児,交絡因子に対する調整を行った。Fisher正確試験を用いてカテゴリーデータを比較した。【結果】67人の子供の親のトリアスが含まれていた:ADを有するAEDに曝露された小児を有する10人,AEDに暴露された影響を受けていない小児を有する46人,およびAED非暴露の影響を受けていない小児を有する11人。dnSNV/indel負荷はAED曝露小児とAED非曝露子供の間で差がなかった(中央値dnSNV/indel数/子供[範囲]=3[0-7]vs3[1-5],p=0.50)。AED曝露小児の間で,BDsを有するそれらと影響を受けない子供の間に有意差はなかった。有害なdnSNVs/indelsは67人(13%)の子供のうち9人で検出され,いずれもBDsを有していなかった。有害なdnSNVs/indelを有する症例の割合は,AED非曝露およびAED曝露小児の間で有意差はなかった。dnCNV負荷はAED曝露または出生結果と関連しなかった。この研究は,出生前AED曝露がde novo変異体の負荷を増加させず,この機構がAED誘導BDに対する主要な寄与因子ではないことを示す。これらの結果はルーチンの患者カウンセリングに組み込むことができる。ANN Neurol 2020;87:897-906。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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