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J-GLOBAL ID:202002278652766879   整理番号:20A2550713

水性媒体中でのアニオンおよび非イオン界面活性剤のATR-FTIR信号強度増強のための試料プローブとしてのKBr含浸紙基板【JST・京大機械翻訳】

A KBr-impregnated paper substrate as a sample probe for the enhanced ATR-FTIR signal strength of anionic and non-ionic surfactants in an aqueous medium
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 66  ページ: 40428-40441  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,水溶液中のアニオン性界面活性剤(AS)と非イオン界面活性剤(NS)の減衰全反射-Fourier変換赤外(ATR-FTIR)信号強度を増強するための試料プローブとしてKBr含浸紙基板を報告する。ASとNSのセンシング機構は,KBr含浸紙基板のケイ酸塩基(SiO_44-)と界面活性剤の強い相互作用に基づいている。本論文の表面上のSiO_44の役割は,ASとNSの吸着を強化し,標的検体に対するIR信号強度の改善をもたらした。ASに対する1253cm-1(SO_42-,対称伸縮)およびNSに対する1114cm-1(C-O-C,伸縮振動)の改善された信号強度を定量のために選択した。SEM-EDXを用いて,ガラス繊維濾紙(GFF)上の事前および後吸着ASおよびNSの元素組成を決定した。ASとNSの定量の線形範囲は,4μgL-1の方法検出限界(MDL)と12μgL-1の方法定量限界(MQL)で10-100μgL-1であった。71.4~109.7%の良好な相対回収率と干渉研究は,環境水と商品試料中のASとNSの定量に対する本法の選択性を示した。この方法の利点は,その費用対効果,増強された感度,廃棄可能性および紙基板のアクセシビリティを含む。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固-液界面 

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