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J-GLOBAL ID：202002278668183620   整理番号：20A2600051

結腸直腸癌患者のHER-2発現と臨床病理特徴及び予後の関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of HER-2 in colorectal cancerand its relationship with clinicopathological characteristics and prognosis of patients

著者 (7件)： Pan Jianhui (315200 寧波大学医学院附属医院肛腸科) ,  Yi Tianfei (寧波大学医学院) ,  Hang Chen (寧波大学医学院) ,  Yu Yongming (寧波市第二医院肛腸科) ,  Qing Yanping (315200 寧波大学医学院附属医院肛腸科) ,  Yan Zhilong (寧波市第一医院胃腸外科) ,  Shi Yijiu (寧波市第一医院胃腸外科)
資料名： Zhejiang Yixue  (Zhejiang Yixue)
巻： 42  号： 19  ページ： 2084-2088,insert1  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4096A  ISSN： 1006-2785  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌患者における上皮成長因子受容体2(HER-2)発現と臨床病理学的特徴および予後との関係を調査する。方法:2014年1月から2019年6月までに治療した3818例の結腸直腸癌を研究対象とし、その中寧波市第一病院は1675例、寧波市第二病院は1409例、寧波大学医学院付属病院は734例;2019年12月31日に、246例の患者が術後フォローアップを完成した。HER-2発現を免疫組織化学染色によって測定し,HER-2発現陽性率を異なる臨床病理学的特徴を有する結腸直腸癌(CR)患者の間で比較し,異なるHER-2発現レベルを有する結腸直腸癌患者の生存率を比較した。結果:3818例の結腸直腸癌患者のHER-2(-)、(+)、(+++)はそれぞれ3017、684、75、42例であり、HER-2発現陽性率は21.0%であった。異なる性別、TNM分期、分化程度、リンパ節転移、遠隔転移の有無及び転移器官の状況の結腸直腸癌患者のHER-2発現陽性率は統計学的に有意な差があった(すべてP<0.05)。異なる年齢,腫瘍サイズ,タイプ,位置,解剖学的部位,浸潤深さ,および神経および脈管浸潤のない結腸直腸癌のHER-2発現陽性率は,有意差を示さなかった(すべてP>0.05)。246例の結腸直腸癌患者のうち、HER-2(-)、(+)、(+++)患者の5年生存率はそれぞれ84.9%、79.0%、78.9%、73.7%であり、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:結腸直腸癌患者のHER-2発現は性別、TNM分期、分化程度、リンパ節転移、遠隔転移の有無及び転移器官の状況などの臨床病理特徴に一定の関係があるが、予後とは関係なく、病状評価にある程度の指導的意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  分化 ,  生存率 ,  解剖学 ,  *予後 ,  EGF受容体 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： *erbB-2受容体 ,  *臨床病理学 ,  5年生存率 ,  腫瘍サイズ ,  遠隔転移 ,  *結腸直腸癌 ,  血管浸潤 ,  術後フォローアップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 結腸直腸 ,  癌患者 ,  発現 ,  臨床病理 ,  予後