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J-GLOBAL ID：202002278694868690   整理番号：20A2734717

状態-状態および多重温度アプローチにおける二酸化炭素の振動緩和【JST・京大機械翻訳】

Vibrational relaxation of carbon dioxide in state-to-state and multi-temperature approaches

著者 (4件)： Kunova O. (Saint-Petersburg State University, Department of Mathematics and Mechanics, 7/9 Universitetskaya nab., St. Petersburg 199034, Russia) ,  Kosareva A. (Saint-Petersburg State University, Department of Mathematics and Mechanics, 7/9 Universitetskaya nab., St. Petersburg 199034, Russia) ,  Kustova E. (Saint-Petersburg State University, Department of Mathematics and Mechanics, 7/9 Universitetskaya nab., St. Petersburg 199034, Russia) ,  Nagnibeda E. (Saint-Petersburg State University, Department of Mathematics and Mechanics, 7/9 Universitetskaya nab., St. Petersburg 199034, Russia)
資料名： Physical Review Fluids  (Physical Review Fluids)
巻： 5  号： 12  ページ： 123401  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3689A  ISSN： 2469-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単成分二酸化炭素の振動緩和を,完全および還元状態モデルおよび2つのマルチ温度アプローチを用いて研究した。全振動状態および[数式:原文を参照]モード内および間の異なる種類の振動エネルギー遷移を含む完全動力学スキームを提案し,空間的に均一な緩和のための0-Dコードに実装した。種々のエネルギー遷移の寄与を評価し,圧縮(励起)および膨張(失活)領域に対応する2つの一般的な試験事例に対して,支配的な緩和機構を同定した。主な緩和チャネルは対称および曲げモードにおける振動-並進(VT)遷移および2つのモード間振動-振動(VV)交換であることを示した。還元次数モデルを,完全状態シミュレーションの結果と比較した。単一振動温度を持つ通常用いられる2温度モデルは,全ての考慮した初期条件の緩和を記述するのに失敗した。3温度モデルは励起領域に対する状態-状態シミュレーションと良く一致したが,失活モードに対してはかなりの不一致を与えた。不一致の源を検出し,数値的に効率的なマルチ温度モデルの改善のためのいくつかの方法を提案した。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー移動 ,  シミュレーション ,  *振動緩和 ,  対称性 ,  励起 ,  *二酸化炭素 ,  *多重化 ,  *緩和現象 ,  振動準位 ,  初期条件 ,  並進 ,  チャネル ,  振動温度
準シソーラス用語： 失活 ,  二温度モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子間相互作用  (BH07020P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多重 ,  二酸化炭素 ,  振動緩和