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J-GLOBAL ID:202002278753477464   整理番号:20A1109540

高圧でのL1_0-D結晶合金における異常弾性と格子動力学【JST・京大機械翻訳】

Abnormal elasticity and lattice dynamics in the L10-FePd crystalline alloy at high pressure
著者 (5件):
資料名:
巻: 510  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第一原理計算を用いて強磁性L1_0-FePd結晶合金の磁性,電子構造,弾性及び格子動力学の圧力依存性を系統的に調べた。基底状態のすべての予測された特性は,入手可能な実験的および理論的結果と良く一致した。全磁気モーメントは約164GPaの強磁性崩壊臨界圧の前に圧力と共にゆっくり減少し,164GPa付近で急激に減少し,(C_44-C_66)値は正から負に変化した。フォノン分散関係とフォノン状態密度もゼロと高圧で調べた。この系の自発磁化のために,強磁性L1_0-FePd結晶合金は171GPa以下の圧力で動的に安定であり(それ以上では磁性は完全に消失する)。圧力が171.4GPaより大きいとき,システムダイナミックスは不安定になった。計算した弾性特性は,L1_0-FePd合金が180GPaまで機械的に安定であることを示した。強磁性L1_0-FePd結晶合金は,強磁性崩壊圧力領域の外側で良好な延性と金属性を有するが,L1_0-FePd結晶合金は,162GPa近傍で脆性の急激な増加の異常現象を有する。著者らは,この異常を,システムのPugh比B/GおよびPoisson比,および圧力によるCauchy圧力(C_12-C_66)および(C_13-C_44)の変化から見出し,そして,この異常を,圧縮因子および磁気弾性力で解析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属結晶の磁性 
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