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J-GLOBAL ID:202002278779119730   整理番号:20A0040708

PEK-C膜層間強靭化炭素繊維/エポキシ複合材料の機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties of PEK-C interlayer toughened carbon fiber/epoxy composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1083-1091  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2466A  ISSN: 1000-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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層間強靭化炭素繊維/エポキシ複合材料の機械特性に及ぼす熱可塑性フェノールフタリド(PEK-C)樹脂フィルムと膜厚の影響を探究した。3つの異なる厚さ(それぞれ約1μm,10μm,30μm)のPEK-C膜をディップコーティング法により調製し,層間破壊靭性,衝撃後圧縮強さ,衝撃強さ,破壊靱性,層間せん断と曲げ特性を測定し,SEMによりミクロ組織及びAFM走査顕微鏡写真を観察した。結果は以下を示した。異なるPEK-C膜厚の強靭化炭素繊維/エポキシ複合材料のI型層間破壊靱性、衝撃後圧縮強さ及び層間せん断強度はある程度向上し、I型層間破壊靱性と層間せん断強度は膜厚10μmで最適で、それぞれ157.17%と17増大した。57%,衝撃後の圧縮強さは30μmの膜厚で186.67MPaに達し,これはPEK-Cとエポキシ樹脂がホットプレス硬化中に二相構造を形成し,材料靭性を改善した。しかし,曲げ特性は低下し,強度およびモジュラスは,非強靭化の551MPa,106GPaから30μmにそれぞれ965MPa,79GPa低下し,これは,PEK-C樹脂がエポキシ樹脂に拡散し,繊維体積分率および材料剛性を低下させるためである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 
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