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J-GLOBAL ID:202002278793433159   整理番号:20A2789063

カオリナイトとハロイサイト構造を有する多孔質アルミノけい酸塩の形態と収着特性に及ぼす熱水合成条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of hydrothermal synthesis conditions on the morphology and sorption properties of porous aluminosilicates with kaolinite and halloysite structures
著者 (3件):
資料名:
巻: 199  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の形態を有するカオリン基-カオリナイトとハロイサイトのアルミノシリケートの結晶化に及ぼす水熱合成条件の影響を研究した。試料の形態および微細構造を決定するために,集束イオンビーム走査顕微鏡(FIB-SEM)を用いたユニークな研究を行った。試料をX線回折,低温窒素吸着,質量分析と組み合わせた熱分析,およびIR吸収分光法によって研究した。カチオン染料メチレンブルーに対する試料の収着能も調べた。合成条件を決定し,粒子,球状粒子,ナノチューブ,ナノスポンジまたはプレートの薄いナノ層,ならびにそれらの変換条件を含む特定の形態を有するアルミノシリケートを得ることを可能にした。200~220°Cの範囲では,主にハロイサイト構造(Al_2Si_2O_5(OH)_4~nH_2O)を有するアルミノシリケートが結晶化した。合成条件に依存して,ハロイサイト粒子は球状,管状またはナノスポンジ形態を有した。350°Cへの温度上昇は,粒子の支配的な板状形態を有するカオリナイトAl_2Si_2O_5(OH)_4の結晶化に有利であった。初めて,ナノスポンジ形態を有するカオリナイト基アルミノシリケートが得られ,高い比表面積(350~350m2/g)とメチレンブルーに対する高い収着容量(2時間の処理後に100mg/g以上)で特徴付けられた。カオリナイト基のアルミノケイ酸塩の多孔性-テクスチャ特性と収着特性は,合成条件と粒子の形態によって主に決定されることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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珪酸塩鉱物 
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