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J-GLOBAL ID:202002278823079663   整理番号:20A2196809

足場の溶融堆積モデリングに用いるPLA/二相リン酸カルシウムフィラメントの調製とin vitro評価【JST・京大機械翻訳】

Preparation and in vitro evaluation of PLA/biphasic calcium phosphate filaments used for fused deposition modelling of scaffolds
著者 (15件):
資料名:
巻: 114  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨および高分子ポリ乳酸(PLA)の鉱物相に類似した組成を有するリン酸カルシウム(CaP)のようなセラミック材料は,それらの生体吸収性および生体適合性のため,骨代替物および組織工学応用として作用する足場の製造に対する潜在的候補である。多孔性,トポグラフィー,形態,および機械的特性のような変数は,足場応答において必須の役割を果たす。本論文では,PLAおよび二相リン酸カルシウム(BCPs)に基づく直径1.7mmの高分子/セラミック複合材料フィラメントを,単一スクリュー押出機における溶融押出によって得た。BCPの粒子は溶液燃焼合成により得られ,用いたPLAは市販グレードであった。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),Brunauer,Emmett,Teller(BET)により,BCPsセラミックを特性化した。主無機相は,ヒドロキシアパタイト(HAP)およびリン酸三カルシウム(TCP)で,粒径が100nm以下で,高多孔性であった。得られたフィラメントはビット脆性であるが,低コスト市販プリンタを用いた溶融堆積モデリング(FDM)に使用できる。フィラメントをSEMとエネルギー分散X線(EDX)によって特性化した。フィラメントのin vitro試験は,それらの表面にアパタイト相の沈着,非細胞毒性挙動,適切な細胞増殖および細胞接着を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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