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J-GLOBAL ID:202002278831202898   整理番号:20A1732932

smvA排出系の脱抑制はProteus mirabilisの臨床分離株に出現し,クロルヘキシジンおよび他の殺生物剤に対する感受性を低下させる【JST・京大機械翻訳】

Derepression of the smvA Efflux System Arises in Clinical Isolates of Proteus mirabilis and Reduces Susceptibility to Chlorhexidine and Other Biocides
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  号: 12  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0802A  ISSN: 0066-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT Proteus mirabilisは,カテーテル化尿路の共通病原体であり,しばしば殺生物剤クロルヘキシジン(CHD)に固有の耐性として記述される。ここでは,smvA流出系の脱抑制がP.mirabilisの臨床分離株で生じ,CHDおよび他のカチオン性殺生物剤に対する感受性を低下させることを示した。調べた他の分離株と比較して,P.mirabilis RS47は有意に高いCHD MIC(≧512μg/ml)を示し,smvAの有意に大きな発現を示した。他の分離株からの配列とRS47smvAおよび同族smvRレプレッサーの比較は,RS47が不活性化smvRを有することを示した。分離株RS50a(最も低いsmvA発現および最低のCHDMICを示す)からの機能的smvRとRS47の相補性は,smvA発現を~59倍減少させ,CHDおよび他のカチオン性殺生物剤のMICを著しく低下させた。RS47の相補性は分離株RS50aで観察された濃度に対するMICを低下させなかったが,RS50aの有意に低いポリミキシンB MICは,リポ多糖類(LPS)構造の違いがP.mirabilis CHD感受性の因子であることを示した。CHDへの曝露がsmvRの突然変異に対して選択できるかどうかを決定するために,最も低いCHD MICを有する臨床分離株を512μg/mlまでのCHDの濃度増加で増殖させた。適応集団におけるsmvRの分析は,smvRを不活性化すると推定される変異が,いくつかの分離株でCHD曝露後に起こることを示した。まとめると,我々のデータは,smvA脱抑制がP.mirabilisにおける殺生物剤感受性の減少に寄与するが,菌株間のLPS構造の違いも重要な因子であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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微生物検査法  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  微生物に対する農薬  ,  遺伝子の構造と化学  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
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