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J-GLOBAL ID：202002278857132826   整理番号：20A2454321

MCNPXコードを用いた5種類の可燃性毒物によるVVER原子炉アセンブリの中性子特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of neutronic characteristics for the VVER reactor assembly with five various burnable poisons using MCNPX code

著者 (3件)： Reda Sonia M. (Physics Department, Faculty of Science, Zagazig University, Zagazig, Egypt) ,  Elkhawas Nourhan A. (Zagazig Higher Institute for Engineering and Technology, Zagazig, Egypt) ,  Amin Esmat A. (Nuclear and Radiological Regulatory Authority, Cairo, Egypt)
資料名： Progress in Nuclear Energy  (Progress in Nuclear Energy)
巻： 129  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0693A  ISSN： 0149-1970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,VVER反応器集合体の中性子特性を,様々な燃焼性毒で調べる。MCNPXコードを用いてVVER-1000 LEU Assemblyモデルを設計した。積分燃焼吸収体として最初に酸化ガドリニウム(Gd_2O_3)を用い,結果を基準ベンチマーク結果と比較した。異なる燃料(酸化ウラン,酸化トリウムおよびトリウムプルトニウム酸化物)および5種の可燃性毒を本研究で使用した。ガドリニウム酸化物(Gd_2O_3)と酸化エルビウム(Er_2O_3)を30ウラン燃料棒と均質に混合したIBAと同じ集合体で一緒に用い,Dysprosium Titanite(Dy_2O_3-TiO_2)を0.001cm厚さの燃料棒を被覆した。また,BPRとしてガイドチューブに,そして最終的にMinor Actinidesを用いたIridium酸化物(IrO_2)を,IBAsまたはBPRsの両方として使用した。熱中性子束,軸出力分布およびピンパワー分布のようなBOLで多くのパラメータを決定した。また,4つの物理的パラメータ,K_eff,β_eff,MTCおよびFTCを研究した。燃焼度計算はVVER-1200に対して行った。減少(730日)による増倍因子変動の比較は,Th-Fアセンブリにおける酸化イリジウムが,他のBurnable吸収体よりも,より迅速な減少率を有することを示した。イリジウム酸化物の使用はIr-191からIr-192への変換過程によりコア寿命を短縮した。さらに,EOCにおける異なる集合体に対するアクチニドの濃度を議論した。さらに,135Xeと149Sm生産の濃度に及ぼす種々の燃料集合体におけるBPsの使用の効果も実行した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *原子炉 ,  酸化物 ,  酸化トリウム ,  アクチノイド ,  酸化ウラン ,  反応器 ,  *可燃性毒物 ,  燃料集合体 ,  酸化ガドリニウム ,  *可燃性 ,  燃料棒 ,  核燃料燃焼度 ,  ベンチマーク ,  凝集体
準シソーラス用語： *MCNP , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： VVER原子炉 ,  可燃性毒物 ,  可燃性吸収体 ,  LEU燃料 ,  K_eff ,  MCNPXコード

分類 (1件)： 原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： MCNPX ,  可燃性毒物 ,  VVER ,  原子炉 ,  アセンブリ ,  中性子 ,  研究