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J-GLOBAL ID:202002278902718885   整理番号:20A0012113

調整可能な化学状態と容量性エネルギー貯蔵によるG-C_3N_4の熱分解による窒素ドーピングポリビニルピロリドン系カーボンナノファイバ【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen doping polyvinylpyrrolidone-based carbon nanofibers via pyrolysis of g-C3N4 with tunable chemical states and capacitive energy storage
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資料名:
巻: 330  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気化学における応用のための窒素ドープ炭素ナノ繊維を調製するための新しいアプローチについて述べた。自立炭素ナノ繊維(NCNFs)を最初に電気紡糸PVPナノ繊維の炭化により調製した。次に,g-C_3N_4の熱分解によるPVPベースの炭素ナノ繊維の熱処理により,効果的な窒素ドーピングを達成した。NCNFs中の窒素含有量は処理温度を通して6.37から13.72at%に調整された。表面吸着と内部拡散過程は,熱重量分析/Fourier変換赤外分光法(TGA/FTIR)とX線光電子分光法(XPS)分析によるドーピング機構の説明を助けた。800°Cで得られたNCNFsは,適切な窒素含有量,良好な伝導率,および高い電気化学的性能を示した。NCNFsは1A/gの電流密度で265F/gの著しく増強された比静電容量を示した。これは純粋なPVPベースの炭素ナノ繊維(1A/gで26F/g)の約10倍である。また,それらは高いレート能力(16A/gで131F/g)と優れた安定性を示した。擬キャパシタンスへのピリジンN状態の寄与と伝導率への第四N状態の寄与は,相乗効果を生み出し,電気化学的性質を改善した。さらに,得られたNCNFsに基づいて,0.5A/gの電流密度で32F/gの高いセル容量が達成された。新しい窒素ドーピング戦略は,他のタイプの窒素ドープ炭素材料または窒素ドープ半導体を得るために用いることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  静電機器 

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