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J-GLOBAL ID：202002278937195661   整理番号：20A2571009

通信設備における炭素鋼管の淡水腐食モデル適用検証

著者 (2件)： 伊藤陽 (NTT アクセスサービスシステム研) ,  齋藤博之 (東京電機大 工)
資料名： 材料と環境討論会講演集
巻： 67th  ページ： 139-140  発行年： 2020年10月15日 
JST資料番号： L4445A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・通信ケーブルの地下埋設において利用されている炭素鋼管路の長期利用を行なうことを前提に,その腐食速度の推定を実施。
・本研究においては,既に提唱された炭素鋼の腐食進展モデルがマンホール中の鋼管に適用可能かどうか,実施した交流インピーダンス法による腐食速度計測との比較によって検討。
・鋼管についてマンホール内の溜水を用いた2電極交流インピーダンス測定を実施。
・実験によって得た腐食速度は提唱されたモデルによるものより小さくなることが判明。

シソーラス用語： *通信ケーブル ,  マンホール ,  *管路 ,  炭素鋼 ,  淡水 ,  *腐食速度 ,  モデリング

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

引用文献 (3件)：

• F. Sugino, H. Masakura, NTT Technical Review, 12[10] (2014).
• M. Ozawa, M. Akashi, Zairyo-to-Kankyo, 66, pp.99-106 (2017).
• JIS-G-3452 (2019).

タイトルに関連する用語 (6件)： 通信設備 ,  炭素鋼 ,  淡水 ,  腐食 ,  モデル ,  検証