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J-GLOBAL ID:202002278957459777   整理番号:20A2292291

ヒドロキシアパタイトの純度と結晶性に及ぼす温度の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Temperature Synthesis on the Purity and Crystallinity of Hydroxyapatite
著者 (4件):
資料名:
巻: 860  ページ: 228-233  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシアパタイト(HA)は,非毒性であり,高い生体適合性を有するリン酸カルシウム化合物[Ca_10(PO_4)_6(OH)_2]である。HAはニワトリ卵殻のような高炭酸カルシウム(CaCO_3)含有量を有する天然塩基性成分から合成できる。ここでは,水熱法によるニワトリ卵殻からのHAの合成を報告した。純度と結晶度に及ぼす120°Cと230°Cの温度合成の影響を,HAの高品質を生産するための最良の合成温度に関する情報を得るために研究した。HAの構造と結晶性をXRDとFTIRによって決定した。HAの形態をTEMによって決定し,一方,組成をXRFによってそれぞれ測定した。P63/mの六方晶構造を有するHAの高純度試料を120°Cと230°Cの合成温度で得た。120°Cで合成したHAでは純度は97.7%であったが,230°Cで合成したHAでは純度は97.8%であった。2種類の不純物,すなわちCa(OH)_2とリン酸三カルシウム(TCP)が両試料で検出され,120°Cと230°Cで合成した試料の結晶度はそれぞれ26.86%と56.46%であった。230°Cで合成したHAは,より高い,そして,より良い結晶性を持っている。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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