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J-GLOBAL ID:202002278975035164   整理番号:20A2635461

COVID-19肺炎における胸部CT: 中期追跡調査における所見は何か?【JST・京大機械翻訳】

Chest CT in COVID-19 pneumonia: what are the findings in mid-term follow-up?
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 711-719  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4310A  ISSN: 1070-3004  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,コロナウイルス病2019(COVID-19)肺炎の中期胸部コンピュータ断層撮影(CT)所見を調査し,完全な解像度の率を評価し,残存異常のリスクの個人を決定することである。方法:少なくとも2つの胸部CTと初期と追跡調査CTの間の平均3か月間隔を有するCOVID-19肺炎の52症例を,この遡及的研究において登録した。患者を2群に分類した:追跡調査CTで完全分解能と残存疾患。初期および追跡調査胸部CTスキャンと同様に,人口統計学的,臨床検査および治療データを比較し,分析した。結果:30人の患者(57.7%)は,肺所見の完全な解消を示し,22人の患者(42.3%)は,追跡CTで残存疾患を示した。初期と追跡調査CTの間の平均時間間隔は,完全分解能と残留群でそれぞれ91.3±17.2と90.6±14.3日であった。残存疾患における最も一般的な放射線学的パターンは,地上ガラス陰影(54.5%)であり,続いて混合粉砕ガラスおよび胸膜下実質バンド(31.8%)および純粋な実質バンド(13.7%)であった。完全な分割群と比較して,残存疾患を有する患者は,初期検査(10.3±5.4対7.3±4.6,P値=0.036),入院期間のより長い期間,集中治療室(ICU)入院のより高い率,より根底にある医療条件,より高い初期WBC数,および入院期間における白血球増加のより高い発生率(すべてのP値<0.05)で,より高いCT重症度スコアを有した。結論:初期CT,ICU入院,入院の長期間,基礎医学的状態の存在,高い初期WBC数,および疾患経過中の白血球増加症の発症に関する広範な肺関与は,COVID-19の慢性肺続発症の罹患率と関連している。Copyright American Society of Emergency Radiology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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呼吸器の腫よう  ,  呼吸器の診断  ,  臨床腫よう学一般  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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