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J-GLOBAL ID:202002278978054629   整理番号:20A1482207

拡大乳房再建後の合併症に対する骨格筋腫瘤の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of skeletal muscle mass on complications following expander breast reconstruction
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 1285-1291  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1176A  ISSN: 1748-6815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サルコペニアは骨格筋量(SMM)枯渇と筋力低下を特徴とする。組織膨張機を用いた2段階乳房再建において,肥満は術後合併症の主要な危険因子である。乳癌およびサルコペニアを有する肥満患者は,より大きなボディマスインデックス(BMI)を有する隠れた低いSMMを有する。本研究は,組織エキスパンダー手術後の合併症に対するSMM減少の影響を調べることを目的とした。この非無作為化,後向きコホート研究において,157人の患者は169人のエキスパンダー手術を行った。第3腰椎の骨格筋の断面積(cm2)をコンピュータ断層撮影(CT)で測定し,骨格筋指数(SMI)を決定するために身長(cm2/m2)を正規化した。皮下および内臓脂肪組織領域を同じスライスで測定し,総脂肪組織指数(TATI)を決定するために高さ(cm2/m2)を正規化した。SMI/TATI比はサルコペニア肥満の指標として算出した。術後合併症は40例(23.7%)で生じた。多変量解析において,より低いSMI/TATI比は,合併症に対する有意な独立危険因子として同定された(P<0.001,調整オッズ比(OR)=2.28/10%減少)。遅れた創傷治癒は,低いSMI/TATI比(P=0.003,OR=6.33/10%減少)および糖尿病(P=0.044,OR=7.36)と有意に関連していた。漿液腫は,高BMI(P<0.001,OR=8.00/5kg/m2増加)および失血(P=0.003,OR=1.18/10g増加)と有意に関連していた。これらの結果は,大きな脂肪組織容積およびより低いSMM(サルコペニア肥満)を有する患者が,高BMIまたはTATI単独の患者より,エキスパンダー手術後,より多くの合併症を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 
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