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J-GLOBAL ID：202002278983029496   整理番号：20A1005709

ダミー歩行者ヘッドフォームにさらされた自動車窓ガラスの衝撃破壊の数値モデリング【JST・京大機械翻訳】

Numerical modelling of impact failure of an automotive windshield glazing subjected to a dummy pedestrian headform

著者 (4件)： Wang Di (School of Mechanical and Automotive Engineering, South China University of Technology, Guangzhou, China) ,  Chen Shunhua (Department of Systems Innovation, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Xu Wei (School of Automotive and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Zang Mengyan (School of Mechanical and Automotive Engineering, South China University of Technology, Guangzhou, China)
資料名： International Journal of Impact Engineering  (International Journal of Impact Engineering)
巻： 141  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0902A  ISSN： 0734-743X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車積層ガラスは,通常,二つのソーダ石灰ガラス層と一つのポリビニルブチラール(PVB)層によりサンドイッチされている。それは単純な複合構造であるが,故障挙動を含むその機械的性能は,歩行者-車両事故の文脈において重要な役割を果たす。本論文では,ダミー歩行者の頭部形状を受ける自動車の風遮蔽ガラスの衝撃破壊解析のために,外部凝集シェルモデルとタイヤ破壊アルゴリズムを含む数値的アプローチを開発した。衝撃の間,粘着性シェル要素は,進行性ガラス亀裂を表現するために,風シールド有限要素モデルに適応的に挿入した。エッジからエッジへのアプローチを提案し,ガラス亀裂間の接触に取り組んだ。ガラスとPVBの間の相互作用は,定義された破壊基準が満たされた後に,連結された接続から接触滑りに切り替えられる。開発した数値手法の有効性を,最終的な破壊パターンと加速履歴の観点からシミュレーションと実験結果を比較することにより検証した。また,衝撃速度,衝撃角度,衝撃位置,および境界拘束条件が頭部損傷基準値に及ぼす影響を調べるために数値研究を行った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *ガラス ,  凝集 ,  亀裂 ,  *衝撃 ,  相互作用 ,  故障 ,  *自動車 ,  タイヤ ,  *歩行者 ,  規格値 ,  複合構造
準シソーラス用語： 破壊基準 ,  *数値モデリング ,  *衝撃破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自動車用窓ガラス窓 ,  衝撃破壊 ,  外因性凝集殻模型 ,  ガラス破壊 ,  接触相互作用

分類 (3件)： セラミック材料  (HC03040A) ,  ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ダミー ,  歩行者 ,  フォーム ,  自動車窓ガラス ,  衝撃破壊 ,  数値モデリング