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J-GLOBAL ID:202002279002563361   整理番号:20A2578849

外分泌膵機能不全のイヌにおけるEnterococcus spp.による粘膜浸潤による重度の蛋白質損失を伴う急性潰瘍性腸炎:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Acute Ulcerative Enterocolitis With Severe Protein Loss Due to Mucosal Invasion With Enterococcus spp. in a Dog With Exocrine Pancreatic Insufficiency: A Case Report
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 577642  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7103A  ISSN: 2297-1769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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全身性炎症反応症候群を示すイヌにおける重症急性蛋白質喪失腸疾患の異常な症例を報告する。このイヌの状態は,よく知られたイヌ腸条件として分類できなかった。代わりに,急性出血性下痢症候群(AHDS),慢性炎症性腸症(CIE),潰瘍性大腸炎および肉芽腫性大腸炎のような,いくつかの腸疾患の成分が存在した。徹底的な研究は,同時外分泌膵臓機能不全(EPI)と低コバラミン血症を同定した。病理組織学的に,線維形成と血管新生を伴う著明なびまん性慢性活動性回腸炎と潰瘍性大腸炎が存在した。腸生検培養は大腸菌と多剤耐性Enterococcus spp.を同定した。後者は,蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)を用いて粘膜浸潤として同定された。急性プレゼンテーション後の臨床徴候の延長は,成功した転帰に対する経腸および非経口栄養を含む集中治療を必要としたが,最終的には抗生物質およびグルココルチコイドの免疫抑制用量で安定化した。この症例は,細菌粘膜浸潤後に急性に現れるCIEの形であると疑われる,潜在的に以前に認識されていない状態を強調する。この場合,これはEPI誘導性ジストロフィーにより促進された。この状況におけるFISHと粘膜培養の使用は重要な臨床情報を提供し,CIEと非応答AHDSにおいてより頻繁に考慮されるべきである。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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