分光光度計とフラットベッドスキャナを用いたシリコーンベースの変形可能な放射性クロム線量計(Flexydos3D)の線量応答と安定性【JST・京大機械翻訳】

Du Yi; Wang Ruoxi; Yue Haizhen; Zhang Yibao; Wu Hao; Wang Weihu

文献

J-GLOBAL ID：202002279014730523 整理番号：20A0581090

分光光度計とフラットベッドスキャナを用いたシリコーンベースの変形可能な放射性クロム線量計(Flexydos3D)の線量応答と安定性【JST・京大機械翻訳】

Dose response and stability of silicone-based deformable radiochromic dosimeters (FlexyDos3D) using spectrophotometer and flatbed scanner

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資料名：
巻： 168 ページ： Null 発行年： 2020年
JST資料番号： D0627A ISSN： 0969-806X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究では,線量率非依存性ケイ素ベースの放射性色線量計(FlexyDos3D)の線量応答と安定性を調べ,放射線療法線量測定のための変形可能な人体形態ファントムの作製において実質的な可能性を示した。線量応答誘起光吸収変化と安定性を,UV-VIS分光光度計と平坦化スキャナーの二つの読み出し法を用いて調べた。400nm~700nmの可視波長における吸収スペクトル測定は,626nmにおける原理吸収ピーク,424nmにおける二次ピーク,および約470nmの間の最小吸収を有する谷領域を示した。線量応答は0~90.3Gyの間で強い直線性を示した。線量応答安定性は,種々の時間で光吸収を測定することによって決定した。線量計の光学的密度背景の増加現象(クリープ効果)と照射線量計の光学的密度(フェージング効果)の減少を同定し,これらの二つの効果は提案した二成分モデルにより良く表現できた。線量勾配完全性を,鋭い線量降下によって形成された光吸収プロファイルの変化を測定することによって評価した。時間依存プロファイルは,線量勾配完全性が時間とともに急速に減少することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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線量計測・計測器

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