抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】急性ST上昇心筋梗塞(ASTEMI)の治療におけるエチバペプチドと経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の臨床効果を調査する。方法:2017年4月から2019年5月までの間に当病院に入院した83例のASTEMI患者の臨床資料を回顧性分析し、異なる治療プランに従って観察グループ(42例)と対照グループ(41例)に分けた。対照群はPCI術で治療し、観察群は対照群とエチバペプチドの併用治療を行い、両群の臨床治療効果を比較し、治療前後の血小板凝集率、血清ペンタポリン3(PTX3)及び可溶性発癌抑制因子2(sST2)レベル、及び合併症の発生率を比較した。結果;治療後,治療群の総有効率は97.62%であり,対照群の80.49%より有意に高かった(P<0.05)。両群の血小板凝集率、血清PTX3とsST2レベルは治療前より低く、観察群は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の合併症発生率は2.38%で、対照群の9.76%より低く、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:エチバペプチドとPCIの併用によるASTEMI患者の治療は、総有効率を高め、合併症の発生率、血小板凝集率、血清PTX3とsST2レベルを下げることができ、その効果は単純なPCIの治療効果より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】