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J-GLOBAL ID:202002279032724363   整理番号:20A0515348

地域特性を考慮した収集運搬による費用・CO2 排出量推計のための修正グリッドシティモデルの開発 --愛知県を対象としたケーススタディ--

Development of the Improved Grid City Model for Evaluating CO2 Emissions, Costs and Regional Characteristics -A Case Study from Aichi Prefecture-
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  ページ: 153-165(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U1367A  ISSN: 1883-5899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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広域処理計画の支援や発電・熱利用等のエネルギー回収の要望から,収集運搬を含む総合評価システムの構築が求められている。しかし,収集運搬評価に用いられてきた従来のグリッドシティモデルは,非線形性をもつため,広域化・エネルギー回収の検討に応えきれず,地域特性評価が困難であった。そのため,地域特性等を含めかつ広域適用可能で,簡易に計算可能な収集運搬モデルを構築する必要性がある。 本研究では,従来モデルの修正モデルを開発した。そのケーススタディとして愛知県を対象地とし,運搬は最適化問題,収集は重回帰モデルを用いて,公開の統計情報によって収集運搬による費用および CO2 排出量を計算・評価可能な収集運搬モデルの構築を行った。 その結果,いくつかの労働時間給区分で再現性の高い回帰モデルを構築し,線形の収集運搬モデルを開発でき,収集運搬による費用・CO2 排出量,地域特性を評価可能なモデルを開発できた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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廃棄物処理一般 
引用文献 (44件):
  • 1) 環境省:ごみ処理の広域化計画について, https://www.env.go.jp/hourei/11/000138.html ( 閲覧日2019年1月2日)
  • 2) 石村雄一,竹内憲司:ごみ処理の広域化とNIMBY問題,環境経済・政策研究,第11巻,第1号,pp.75-79 (2018)
  • 3) 環境省:廃棄物エネルギー利用高度化マニュアル(案) (2017), http://www.env.go.jp/recycle/misc/guideline/5kodokakodokama.pdf ( 閲覧日2019年1月2日)
  • 4) 宿谷昌則:エクセルギーと環境の理論--流れ・循環のデザインとは何か,北斗出版 (2004)
  • 5) M. Ishikawa : A Logistics Model for Post-consumer Waste Recycling, 日本包装学会誌,第5巻,第2号,pp.119-130 (1996)
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