文献
J-GLOBAL ID:202002279079476268   整理番号:20A0789113

静脈動脈体外膜酸素化で治療した甲状腺中毒症誘発心筋症【JST・京大機械翻訳】

Thyrotoxicosis-induced cardiomyopathy treated with venoarterial extracorporeal membrane oxygenation
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 165-166  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0857B  ISSN: 0147-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
症例は37歳の女性で,過去の病歴がなく,長期にわたる未治療甲状腺機能亢進症を呈し,結果として甲状腺中毒症による心筋症を発症した。入院時,心拍数172ビート/分,EKGは,アデノシンに反応しない上室性頻拍と一致した。持続性頻脈の治療のための非心臓選択的β遮断薬の開始直後に,患者はvasopresプレッサーと変力に対して難治性心原性ショックを発症した。患者は甲状腺ストームと診断され,最終的にGraves病に起因し,プロピルチオウラシル,ヨウ化カリウム滴,およびヒドロコルチゾンにより制御された。体外膜酸素化(ECMO)は,甲状腺ホルモンレベルが正常化し,心機能が回復する間,時間的測定として成功裏に使用された。長年の未治療甲状腺機能亢進症患者は,低出力心不全を補償するために誘発された高アドレナリン状態に依存している可能性があり,したがって,β-アドレナリン遮断を開始する際に注意を払うことが重要である。急性代償不全の症例において予想される疾患の時間経過を考えると,ECMOは短期的な機械的循環支援のための実行可能な選択肢である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の疾患 

前のページに戻る