抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:突発性難聴合併及び眩暈を伴わない患者の前庭機能検査結果及び前庭機能状態を分析する。方法:2019年1月-20年1月に突発性難聴患者200例を治療し、具体的な症状により、眩暈群120例とめまいなし群80例に分けた。両群とも純音聴取、蝸牛電図とビデオ眼振電図方式を用いて検査を行い、両群の前庭機能検査結果及び前庭機能状態を比較した。結果;めまい群では軽度中度失明36例,重度失明84例;-SP/AP値は(0.59±0.12),N1潜伏期は(2.21±0.34)msであった。VNG検査正常18例、102例低下;軽中度失明59例,重度失明21例;-SP/AP値は(0.38±0.15),N1潜伏期は(1.42±0.13)msであった。VNG検査正常25例、55例低下;2群間のデータの比較に有意差があった(P<0.05)。結論:突発性難聴合併めまい患者の聴力損失はもっと厳重で、蝸牛機能の影響が大きいほど、前庭機能の低下幅は高くなり、しかも聴力損傷が重くなるほど、前庭機能の低下は明らかである。前庭機能検査を用いて、突発性難聴の具体的な症状を判断できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】