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J-GLOBAL ID:202002279102950726   整理番号:20A2618057

ZnO-MgO-COO-Al(OH)_3-Al系における無機顔料の高温合成【JST・京大機械翻訳】

High Temperature Synthesis of Inorganic Pigments in the ZnO-MgO-COO-Al(OH)3-Al System
著者 (4件):
資料名:
巻: 2020  号: EFRE  ページ: 1249-1253  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化バナジウムV_2O_5とビスマス塩BiONO_3・H_2Oを用いた低温燃焼反応法により,沼沢石上に析出したバナジウム酸ビスマス系顔料を合成した。出発成分の定量的組成を,BiVO_4からMarshalite比=1:3まで計算した。顔料を明らかにするため,硝酸亜鉛Zn(NO_3)_2・6H_2Oと水酸化カルシウムCa(OH)_2を添加した。クエン酸をエネルギーおよびガス形成添加剤として使った。X線回折分析(DRON-3M回折計,濾過CuKα放射)は,バナジウム酸ビスマスの合成中にVO_2酸化物のようなミクロ不純物の形成を示した。顔料を与える複雑なAurivillius型酸化物Bi_4V_2011の相を,鉱物基質(マルハライト)上の顔料の合成の際に,バナジウム酸ビスマスと沼沢石と共に見出した。IR分光分析(Nicolet 5700 IR Fourier分光計)は,バナジン酸ビスマス系顔料の固定が,沼沢石の表面に位置するシラノール基および「傘形」結合(Si-O-V)の形成による沼沢石の表面へのVO_4四面体の取り込みに起因することを示した。1370,2cm-1,1397.0cm-1および1757.7cm-1の吸収バンドは,化学吸着した二酸化炭素CO_2および炭酸塩イオンCO_3_2の両方に関係する色素の表面上に炭酸塩基の存在を示した。顔料の分散は,鉱物基質として作用する沼沢石の分散によって決定される。色素は750°Cまで安定であった。処理温度の上昇は,その暗化をもたらす。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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