文献
J-GLOBAL ID:202002279108679064   整理番号:20A0635111

(1-x)Pb(Fe_0.5Nb_0.5)O_3-xBiFeO_3における強化リラクサ挙動【JST・京大機械翻訳】

Strengthened relaxor behavior in (1-x)Pb(Fe0.5Nb0.5)O3-xBiFeO3
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 3452-3462  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(1-x)Pb(Fe_0.5Nb_0.5)O_3-xBiFeO_3(x=0~0.5)の系統的研究を,Pb(Fe_0.5Nb_0.5)O_3にBiFeO_3を添加し,固溶体を形成するときのリラクサ特性の強化を研究するために,構造的および微細構造的特性化を組み合わせて行った。Pb(Fe_0.5Nb_0.5)O_3は,強誘電体様分極対電場(P-E)ヒステリシスループおよびサブミクロンサイズの強誘電分域を示す単斜晶対称性で結晶化する。BiFeO_3をPb(Fe_0.5Nb_0.5)O_3に添加すると,擬立方相と調製されたセラミックのリラクサ挙動が徐々に強化された。これは,温度依存誘電率のピークの広がり,P-Eヒステリシスループの狭化,およびx=0.20組成の極性ナノドメインをもたらす強誘電分域のサイズの減少によって示される。リラクサ挙動はVogel-Fulcher分析によってさらに確認された。x≧0.30の組成に対して,室温に近い周波数分散ピークに加えて,誘電率対温度測定において広い高温異常が観測された。これらの試料はピンチP-Eヒステリシスループも示した。観測されたピンチングは,シンクロトロンX線回折測定によって示されるように,電場下での極性ナノ領域の再組織化に関連している可能性があり,一方,急速冷却実験と高分解能透過型電子顕微鏡から示されるように,帯電点欠陥と反強誘電秩序の存在によって部分的に影響を受けた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る