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J-GLOBAL ID:202002279122352219   整理番号:20A2484984

乾燥対湿潤:コラーゲンフィルムの性質と性能 II 周期的及び時間依存性挙動【JST・京大機械翻訳】

Dry vs. wet: Properties and performance of collagen films. Part II. Cyclic and time-dependent behaviours
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲンは人体蛋白質の1/3を構成し,機械的強度と構造安定性を提供する。コラーゲンのフィルムは,他の応用の中で,創傷治癒および角膜インプラントのための足場として組織工学において広く使用され,種々の負荷および環境条件の下でそれらの機械的性質および性能の調査を準備する。本研究の第1部(Bose et al.,2020)は,乾燥試料と比較して,in-aqu条件下でコラーゲン膜の機械的応答の劇的な変化を示した。また,コラーゲン膜は歪速度依存性硬化挙動を示し,歪速度感受性指数は0.02~0.2であった。第II部では,コラーゲン膜の周期的および時間依存性挙動を,異なる負荷および環境条件下で分析した。種々の応力レベルおよび環境(空気内およびaqua)条件下で繰返し荷重を受けたコラーゲンについて,歪ラチェッティングを観察し,一方,インアクア試料は剛性の増加(最初のサイクルで50%)を示し,これは繰返し硬化と参照されるかもしれない。対照的に,乾燥試料は最初のサイクル後に弾性率の低下を示し,その後の変化は無かった。さらに,時間依存性粘弾性特性を,クリープおよび応力緩和法と同様に動的機械分析を用いて解析した。乾燥試料のTanδ値は0.05から0.075の範囲であり,一方水和試料では0.12から0.24まで変化した。コラーゲン膜は一次および二次クリープ段階を示し,一方,初期応力緩和は,単調減衰が続いた。実験から得られた応力-歪-時間データを,緩和係数と時間を推定するためにProny級数に当てはめた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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生体機能強度解析  ,  筋骨格系・皮膚モデル  ,  骨格系  ,  固体の機械的性質一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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