文献

J-GLOBAL ID：202002279172583608   整理番号：20A2197987

整形外科手術後の2週間のPROMIS身体機能【JST・京大機械翻訳】

PROMIS physical function two weeks following orthopaedic surgery

著者 (9件)： Perraut Gregory (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Aneizi Ali (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Nadarajah Vidushan (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Sajak Patrick MJ. (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Smuda Michael P. (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Jauregui Julio J. (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Zhan Min (Department of Epidemiology & Public Health, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Packer Jonathan D. (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA) ,  Henn R. Frank (Department of Orthopaedics, University of Maryland School of Medicine, Baltimore, MD, USA)
資料名： Journal of Clinical Orthopaedics and Trauma  (Journal of Clinical Orthopaedics and Trauma)
巻： 11  号： S5  ページ： S837-S843  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2808A  ISSN： 0976-5662  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの患者は,身体機能を回復するために,選択的整形外科処置のために採用される。しかし,患者報告早期術後機能に関するデータはほとんど存在しない。上部および下肢整形外科手術から術後2週の身体機能を特性化し,術後2週間で身体機能と関連する術前因子を決定した。1施設における選択的整形外科手術を受ける17歳以上の患者を前向きに登録し,術後2週間,手術の前にアンケートを完了した。アンケートは,PROMISコンピュータ適応アンケートの6つ,身体機能(PF),疼痛干渉,疲労,社会的満足度,不安,および鬱病;関節特異的機能アンケート,関節数値疼痛スケール,および身体数値疼痛尺度。身体活動レベルはTegner,IPAQおよびMarxを用いて測定した。従属変数として2週間PFを用いたSpearman相関係数,ANOVAおよび多変量線形段階的回帰を用いて応答を分析した。平均年齢41.1±15.7の435人の患者(47%女性)を最終分析に含めた。平均ベースラインPFスコアは42.1であり,平均2週PFスコアは35.5であった(p<0.0001)。上肢手術を受けた患者は下肢手術を受ける患者よりも2週間でPFが高かった(39.1対32.2,p<0.0001)。若年年齢,ヒスパニック民族性,術前麻薬使用,手術前の傷害,および処置はすべて,低い2週間の術後PFスコアと有意な関係があった(p<0.05)。多くのベースラインと2週間の測定は術後PFスコアと相関し,2週間の社会的満足度は最も強い相関を示した(r_s=0.604,p<0.0001)。多変量回帰は,より良好な術前PFスコアと上肢手術が,より良い2週PFスコアの独立した術前予測因子であることを確認した。患者は整形外科手術後の身体機能の有意な低下を示し,下肢手術を受ける患者は有意に大きな低下を示した。多くの因子は,精神衛生,疼痛および満足度を含む活動レベルと関連する。この情報は,患者の短期予想を管理するのに役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  分散分析 ,  相関係数 ,  麻薬 ,  女性 ,  うつ病 ,  疼痛 ,  アンケート ,  精神衛生 ,  基準線 ,  キャラクタリゼーション ,  *整形外科 ,  コンピュータ
準シソーラス用語： *身体機能 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PROMIS ,  身体機能 ,  整形外科手術 ,  患者報告結果

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 整形外科手術 ,  身体機能