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J-GLOBAL ID:202002279207323983   整理番号:20A2086733

ワイヤ+アーク付加製造(WAAM)により作製したインコネル625部品に及ぼす熱処理効果-パート2:機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Heat treatment effects on Inconel 625 components fabricated by wire + arc additively manufacturing (WAAM)-part 2: mechanical properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 110  号: 7-8  ページ: 1709-1721  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0397A  ISSN: 0268-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ワイヤ+アーク添加インコネル625薄壁の機械的特性を調べた。本研究の最初の部分は,時間ベースの焼鈍後の材料の微細構造の特徴に焦点を当てた。この第2部では,同じ焼鈍手順(80°C,保持時間30分,1時間,および2時間)後の材料の引張強度と微小硬さを論じた。焼鈍手順が極限引張強度を5%改善することが分かった。降伏強さは1hの焼鈍まで変化しなかったが,熱処理の2時間後に増加した。強化元素の存在と二次相の析出は,付加的に製造されたインコネル625の引張強度を制御するようである。一方,平均微小硬さは,時間ベース熱処理に対して顕著な傾向を示さなかった。しかし,微小硬さの層特異的な変化が試料で観察され,それは堆積したままの試料で高い標準偏差を引き起こした。全体として,2時間保持時間によるアニーリング法は,これまでインコネル625の最良の機械的性質を示した。それにもかかわらず,強度と硬度のさらなる改善は,熱処理手順の前後において,位置特定ミクロ組織と機械的性質解析による包括的な研究を必要とする。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  熱処理技術  ,  機械的性質 

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