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J-GLOBAL ID:202002279209998751   整理番号:20A2659429

ニッケル正極の電気化学的挙動に及ぼす銅とカーボンブラックの影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of copper and carbon black on electrochemical behavior of nickel positive electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 878  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水酸化ニッケルを二次アルカリ電池の正極の活物質として使用した。アルカリ電池では,負極の容量は正極のものより大きく,従って,電池容量は正極によって制限される。Ni(OH)_2正極の実用容量は,Ni(OH)_2粒子を集電器と接続する導電性ネットワークの効率に依存する。本研究では,電流コレクタとしてニッケルメッシュ上の活性材料として繊維状β-Ni(OH)_2粉末を用いてホットプレス型電極を調製した。Ni(OH)_2活性材料の導電性ネットワークとしてのカーボンブラックの効果と電極性能に対するβ-Ni(OH)_2材料のCu(OH)_2の部分置換を調べた。カーボンブラック粉末添加は活性材料の利用を改善する。しかし,それは電極の安定性の減少につながる。β-Ni(OH)_2に対するCu(OH)_2の部分置換は,β-Ni(OH)_2活性材料のクーロン効率を著しく改善し,また,比放電容量を増加させ,電極の安定性を高めた。これらの知見から,銅修飾β-Ni(OH)_2電極は,改善された比容量と安定性を有し,従って,電池電極応用のための有望なハイブリッド材料として認識される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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