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J-GLOBAL ID:202002279212174232   整理番号:20A0613197

高温地熱と化石エネルギー応用のための自己修復ポリマー改質セメント【JST・京大機械翻訳】

Self-repairing polymer-modified cements for high temperature geothermal and fossil energy applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 85  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0858B  ISSN: 0375-6505  CODEN: GTMCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,5つの新しい高分子-セメント複合材料配合物を調製し,従来の坑井セメントに対する潜在的なセメント系材料代替物として評価した。これらのセメント複合材料を200°Cで硬化させ,それらの機械的性質を,圧縮強度,Young率,鋼ケーシングに対するせん断接着強度,および20°Cにおける自己修復および再付着(鋼に対する)能力を含めて硬化させた。熱安定性もまた,これらのセメント材料を200°Cで1か月まで硬化することにより評価し,続いてX線回折分光法,13C NMRおよび全有機炭素によりそれらの鉱物学および化学組成を決定した。非改質セメントおよび高分子-セメント複合材料に対する縦方向破壊を修復前後に透過率解析を行い,ベースセメントに関して低い(2~nd/1~st)透過率比を示した。さらに,それらの非改質(塩基)セメントに関して平均で80Xまでの透過率の低下が,2つの高分子-セメント処方において観察され,これらのポリマの導入が自己修復能力をもたらすことを示唆した。最高性能の高分子-セメント複合材料の2つは,200°Cで30日の硬化期間に曝され,それらの自己修復能力が維持されることを示した。この複合材料の安定性は,全有機炭素およびNMR分光法を測定することによって実証された高分子材料の熱安定性に依存していた。より高い延性と自己修復能力を有するこれらの先進高分子-セメント複合材料は,地熱および化石エネルギー応用のための代替坑井セメント材料として使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地熱開発  ,  地熱エネルギー 

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