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J-GLOBAL ID:202002279297694413   整理番号:20A1282724

高移動度群蛋白B1の糖尿病合併歯周炎患者の歯周組織における発現及び肝臓脂質代謝との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of high mobility group protein B1 in periodontal tissues and its association with hepatic lipid metabolism in diabetic rats with periodontitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 6-12  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高移動度群蛋白質B1(HMGB1)とその下流の終末糖化最終産物受容体(RAGE)、腫瘍壊死因子α(TNF?α)の糖尿病及び歯周炎ラットの歯周組織における発現、及び免疫代謝の重要な器官の肝臓脂質代謝との関係を検討する。方法:糖尿病(DM),歯周炎(CP),糖尿病複合歯周炎(DM+CP)のラットモデルを確立した。組織中のHMGB1,RAGE,TNF-αの発現を免疫組織化学染色で検出し,血清中の脂質代謝関連指標と肝障害の生化学的指標をスペクトル法で検出し,統計学的に分析した。【結果】DM群のラット歯周組織中のHMGB1,RAGE発現は対照群より高く(P<0.05),TNF-α発現量は対照群と差がなかった。CP群のHMGB1とTNF-α発現は対照群より高く、RAGE発現はDMとDM+CP群より明らかに低く、対照群とは有意差がなかった。DM+CP群の歯周組織中のHMGB1,RAGE,TNF-αの発現は対照群より高かった。対照群と比べ、DM、CP、DM+CP群は多項目の肝臓脂質代謝指標の異常が見られ、その中の肝臓損傷指標ALT発現は3群すべてで著しく上昇した(P<0.05)。結論:HMGB1、RAGEは糖尿病ラットの歯周組織炎症過程に関与し、糖尿病は歯周組織中のHMGB1発現の上昇を招く。高血糖、歯周炎及び高血糖複合歯周炎の状況下で、ある程度の肝臓代謝機能失調を招き、HMGB1-RAGEは糖尿病と歯周炎の相互感受性を解釈するシグナル伝達経路研究に一定の手がかりを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の基礎医学  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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