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J-GLOBAL ID:202002279309941185   整理番号:20A0228712

慢性口腔粘膜疾患アンケート(COMDQ-15)の短期版の開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a short version of Chronic Oral Mucosal Disease Questionnaire (COMDQ-15)
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 55-62  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:臨床診療への慢性口腔粘膜疾患アンケート(COMDQ)の採用は,その厳密な開発過程にもかかわらず,低かった。COMDQの潜在的限界は患者への高い応答負荷である。したがって,本研究の目的は,26項目COMDQの短バージョンを開発し,検証することであった。【方法】慢性口腔粘膜疾患を有する520人の患者のCOMDQデータを,2つのサブサンプルにランダムに分割した。記述項目分析と探索因子分析(EFA)を,短縮COMDQの項目削減と開発のための最初のサブサンプルからのデータを用いて実行した。得られた短いバージョンを,他のサブサンプルに関する確証因子分析(CFA)を用いて検証した。短形COMDQの内部整合性信頼性をCronbachのαを用いて評価した。この新しいスケールの基準妥当性を元のバージョンに対して調べた。結果:項目分析に基づき,11項目が低下した。残りの15項目に関するEFAの結果は,元のCOMDQと一致する4つの因子を抽出し,CFAの結果は,異なる試料に対するこの因子構造の許容できる適合指数を示した。COMDQ-15を次に作成した。4つのサブスケールスコアのCronbachのαは0.7から0.91の範囲にあり,COMDQ-15の良好な内部一貫性信頼性を示した。COMDQ-15とその親規模の合計とサブスケールスコア間の相関は高く,この短縮スケールの良好な基準妥当性を支持した。結論:COMDQ-15は,それらの慢性口腔粘膜状態に関連する患者のクオリティオブライフの概観を与えることができる,簡潔で,有効で信頼できる器具である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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