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J-GLOBAL ID:202002279359724898   整理番号:20A1338218

非接触ミリ波センサを用いた黒色腫皮膚癌の早期検出【JST・京大機械翻訳】

Early-Stage Detection of Melanoma Skin Cancer Using Contactless Millimeter-Wave Sensors
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 13  ページ: 7310-7317  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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研究は,癌の早期(ステージI)診断が患者の生存率を増加し,治療コストを有意に低下させることを示す。ミリ波レーダは,黒色腫と健康な皮膚組織の電気的性質の差に基づく皮膚腫瘍を検出することができる。本論文では,皮膚癌検出に用いるために,生物医学イメージング応用のための77GHzでの低電力多音連続波レーダ設計を提案した。センサ実装は,低コストミニチュアハイブリッドマイクロ波集積回路(MHMIC)設計に基づいている。全センサを,0.127mmの薄いセラミック基板に統合した。2つの16要素パッチアンテナアレイを送信機と受信機モジュールに実装した。受信機は,6ポートホモダイン直交ダウンコンバータである。統合電力検出器をHSCH-9161Schottkyダイオードを用いて作製した。センサは寸法35mmの金属固定具に封入した。2つのカスケード増幅器回路を設計し,各電力検出器の出力でベースバンド電圧を増幅するために実装した。提案したレーダ設計は,組織の誘電特性を検出する能力を持ち,数十ミクロンオーダーの精度で黒色腫の検出に適している。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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レーダ 
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