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J-GLOBAL ID:202002279384521005   整理番号:20A2632929

肘部変形性関節症に対する関節鏡視下およびミニ開放型外橋-Kashiwagi法の臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcomes of a combined arthroscopic and mini-open Outerbridge-Kashiwagi procedure for elbow osteoarthritis
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 2646-2653  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肘関節症の治療における修正Outerbrid-Kashiwgi(O-K)処置の短期臨床転帰を評価する。方法:2012年1月~2016年12月の間に,肘変形性関節症の27人の患者を,著者らの施設でミニオープンおよび関節鏡技術を組み合わせた修正O-K処置で治療した。修正O-K処置を受けた場合,肘の原発性変形性関節症および外傷後変性変形性関節症を有するすべての患者を本研究に含めた。臨床結果は,視覚アナログスケール(VAS),屈曲度,伸展損失,運動アーク,Mayo Elbow性能スコア(MEPS),およびラジオグラフを用いて評価した。手術時の平均年齢47.2歳(範囲,21~69歳)の25名の患者を平均54.5か月(範囲,27~86か月)追跡した。VASは,術前に8.0±1.4(範囲,6~10)から最終追跡調査で1.3±1.1(範囲,0-3)まで改善し(P<0.001),屈曲度は115.2°±12.0°(範囲,90°~135°C)から10.6°±6.3°(範囲,120°~140°)(範囲,0°~30°)(範囲,105°~135°C)(P<0.001),およびMEPSを55.8±8.1(範囲,40~70)から88.4±7.2(範囲,70~100)(P<0.001)まで改善した。最終追跡調査でのX線写真は,9人の患者(36%)が,オレラノン窩の窓内に骨形成の有意な再発を有することを示した。1人の患者は,手術の6か月後に尺骨神経分布においてわずかなびびれのみを伴って,遅発性の尺骨神経障害を発症した。修正O-K処置は,肘変形性関節症患者における疼痛緩和および機能回復において安全かつ有効である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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