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J-GLOBAL ID：202002279395950692   整理番号：20A1391640

ホノキオールに基づくバイオベースベンゾオキサジン樹脂の合成および性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Properties of Bio-based Benzoxazine Resins Based on Magnolol

著者 (4件)： Wu Yuting (華東理工大学材料科学与工程学院,特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237) ,  Liu Xiaoyun (華東理工大学材料科学与工程学院,特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237) ,  Tan Zheng (華東理工大学材料科学与工程学院,特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237) ,  Zhuang Qixin (華東理工大学材料科学与工程学院,特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237)
資料名： Huadong Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Huadong Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 46  号： 2  ページ： 189-196  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2920A  ISSN： 1006-3080  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ホノキオールをフェノール源とし、それぞれフルフリルアミンとデヒドロロジンと反応させ、2種類の新型二官能性全生物ベースベンゾオキサジン樹脂M-faとM-daを合成した。単量体の構造を,IR,NMRおよびMSによって決定し,単量体の硬化挙動を,示差走査熱量測定(DSC)によって研究した。結果は以下を示した。2種類の単量体は硬化時にオキサジン環と二重結合の発熱ピークを示し、そのうちオキサジン環はそれぞれ212°Cと217°Cで開環した。800°CでのポリマP(M-fa)とP(M-da)の残炭率は,それぞれ69%と41%であり,その熱安定性は,それぞれ89%と87%であり,耐食性は,それぞれ,89%と87%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  耐食性 ,  熱安定性 ,  チャー ,  *単量体 ,  開環反応 ,  二重結合 ,  発熱 ,  示差走査熱量測定 ,  フェノール類 ,  アリル化合物 ,  ジオール

分類 (3件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  高分子化学一般  (CG01000B) ,  フェノール系樹脂  (YH07030X)

物質索引 (3件)： ホノキオール ,  フルフリルアミン ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (1件)： ホノキオール