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J-GLOBAL ID:202002279425500379   整理番号:20A2795537

甲状腺乳頭微小癌におけるリンパ節転移の臨床的および病理学的予測因子【JST・京大機械翻訳】

Clinical and pathologic predictors of lymph node metastasis in papillary thyroid microcarcinomas
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳頭状甲状腺微小癌(PTMC)は,すべての甲状腺癌の中で最も高い発生率を有する。手術はPTMCのための一次治療であるが,それは必然的に外傷といくつかの合併症をもたらす。最適治療戦略を策定するために,PTMC患者におけるリンパ節転移(LNM)の危険因子を明らかにすることを目的とした。本研究では,1995~2015年に甲状腺切除を受けた患者を遡及的に分析した。年齢,性別,腫瘍サイズ,甲状腺機能,Hashimoto甲状腺炎,多巣性腫瘍,甲状腺外拡張,カプセル浸潤を分析した。2434名のPTMC被験者のうち,LNM(NLNM),LNM,中央LNM(CLNM),側LNM(LLNM),CLNM+LLNMの患者は82.9%,17.1%,7.0%,7.6%および2.5%であった。NLNM患者は,CLNM,LLNMおよびCLNM+LLNM(p<0.05)の患者と比較して,高齢であり,男性の割合が低かった。また,NLNM群は,CLNM,LLNMおよびCLNM+LLNM群(p<0.05)と比較して,超音波腫瘍のサイズが小さく,多病巣腫瘍の割合が低く,甲状腺外伸展がより低かった。単変量解析では,男性の性別,年齢<45歳,病理の腫瘍サイズ(>0.75cm),多巣性,および甲状腺外拡張がLNMと有意に関連していた。多変量解析により,男性,年齢<45歳,多病巣性はLNMの危険因子であることが明らかになった。結論として,男性性,年齢<45歳および多巣性を有するPTMC患者は,可能なLNMに対し注意深く評価する必要がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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