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J-GLOBAL ID:202002279477106323   整理番号:20A0539455

新規な徐放性テトランドリン負荷PDLLA膜:in vitroおよびin vivoにおける薬物放出および抗接着効果の評価【JST・京大機械翻訳】

A novel controlled release tetrandrine-loaded PDLLA film: evaluation of drug release and anti-adhesion effects in vitro and in vivo
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 13-22  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4295A  ISSN: 2190-393X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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TET(テトランドリン)負荷PDLLA(ポリDL-ラクチド)フィルムの薬物放出と抗接着効果を研究する。in vitroでのTET放出の検出は,溶離液のTET含有量が検出されないまで,模擬体液中へのテトランドリン負荷PDLLA膜の浸漬後2日毎に高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により行われた。in vivo試験のために,TET負荷PDLLA膜を動物椎弓切除モデルに移植し,陽性およびブランク対照群も設定した。術後血清検査および1,4,8および12週目の肉眼的および組織学的分析を用いて,フィルムの効果を評価した。統計解析を一方向ANOVAにより行った。in vitroでのテトランドリン負荷PDLLA膜の薬物放出は,第二の放出ピークを有する二つの相を示した。最終的に,連続デリバリーの期間は66日までであり,累積送達率は93.18%に達した。試験群における硬膜外瘢痕の増殖または硬膜の癒着のスコアは,2つの対照群のそれらより非常に低かった。組織学的分析により,試験群は,より少ない炎症細胞および線維芽細胞ならびにより少ない細胞外コラーゲン線維およびより低い組織学スコアを,すべての時点で2つの対照群のそれらよりも有することが明らかになった。テトランドリン負荷PDLLAフィルムは,in vitroおよびin vivoでの新しい制御された薬物放出および抗接着物質である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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