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J-GLOBAL ID:202002279485589421   整理番号:20A2251722

マウス前立腺癌モデルにおける腫瘍免疫微小環境に対する抗PD-L1免疫療法と放射線療法の組み合わせの影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of combining anti-PD-L1 immunotherapy and radiotherapy on the tumour immune microenvironment in a murine prostate cancer model
著者 (21件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 1089-1100  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0922B  ISSN: 0007-0920  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:放射線療法は先天性および適応抗腫瘍免疫を増強する。この効果が,前立腺癌を治療するために使用される放射線療法分画と免疫療法を組み合わせることによって利用できるかどうかは不明である。放射線療法に対する前臨床前立腺癌モデルの腫瘍免疫微小環境応答を検討した。この景観を定義して,著者らは,放射線療法誘発腫瘍増殖遅延が抗PD-L1で増強できるかどうかを試験した。【方法】低分割放射線療法を,TRAMP-C1およびMyC-CaP側面同種移植片に送達した。腫瘍成長遅延,腫瘍免疫微小環境フローサイトメトリー,および免疫遺伝子発現を分析した。TRAMP-C1同種移植片を3×5Gy±抗PD-L1で処理した。【結果】3×5Gyは,TRAMP-C1およびMyC-CaPにおける腫瘍増殖遅延を引き起こした。放射線療法の7日後のTRAMP-C1における腫瘍免疫微小環境変化は,腫瘍関連マクロファージと樹状細胞およびPD-1/PD-L1,CD8+T細胞,樹状細胞,および調節性T細胞遺伝子のアップレギュレーションを含んだ。腫瘍再成長後,腫瘍免疫微小環境フローサイトメトリーは対照腫瘍と類似していたが,CD8+,ナチュラルキラーおよび樹状細胞遺伝子転写物は減少した。TRAMP-C1におけるPD-L1阻害+3×5Gyは,単剤療法に対する腫瘍増殖遅延を増強しなかった。【結語】3×5Gy低分割放射線療法は,同種移植前立腺癌モデルにおける腫瘍成長遅延と免疫細胞変化をもたらす。免疫調節を超えるアジュバントは,放射線療法が誘導する抗腫瘍反応を改善するのに必要である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫よう免疫 

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