文献

J-GLOBAL ID：202002279486667237   整理番号：20A0615236

女性高齢者において姿勢動揺を減少させずに足底屈筋の力変動を減少させる力安定性トレーニング【JST・京大機械翻訳】

Force stability training decreased force variability of plantar flexor muscles without reducing postural sway in female older adults

著者 (5件)： Barbosa Roberto N. (School of Physical Education and Sport of Ribeirao Preto, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Silva Nilson R.S. (School of Physical Education and Sport of Ribeirao Preto, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Santos Daniel P.R. (School of Physical Education and Sport of Ribeirao Preto, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Moraes Renato (School of Physical Education and Sport of Ribeirao Preto, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Gomes Matheus M. (School of Physical Education and Sport of Ribeirao Preto, University of Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 77  ページ： 288-292  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究では,足底屈筋(PFM)の姿勢動揺と力変動の間の関係を報告した。しかし,この関連は高齢者には存在しないようである。本研究では,女性高齢成人におけるこれらの筋肉の力変動(FV)と姿勢動揺に及ぼすPFMの力安定性訓練の影響を調べた。30人の女性の高齢成人を3群に分割した:Tg5(n=10),それはPFMの最大随意等尺性収縮(MVIC)の5%で訓練された;PFMのMVICの10%で訓練したTG10(n=10);そして,PFMに対する特定の訓練を行わなかったCG(n=10)。直立二足姿勢の間,姿勢動揺を評価した。PFMの姿勢動揺とFVを訓練期間の前後に評価した。参加者は週1回4週間訓練した。訓練期間の後に,FVはTG5(前=3.26±0.83;ポスト=2.53±0.60N)とTG10(前=3.50±0.72;ポスト=2.85±0.86N)の両方で有意に減少したが,平均動揺振幅はTG5(前=0.017±0.03;ポスト=0.19±0.04cm)とTG10(前=0.14±0.04;ポスト=0.16±0.04cm)の両方で増加した。力安定性訓練はPFMのFVを減少させたが,この減少は女性高齢者における姿勢動揺を減少させるには不十分であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 姿勢制御 ,  *成人 ,  女性
準シソーラス用語： 等尺性収縮 ,  *足底屈筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 子ウシ筋肉 ,  姿勢制御 ,  力安定性訓練 ,  高齢者

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 女性 ,  高齢者 ,  姿勢 ,  動揺 ,  足底屈筋 ,  力 ,  安定性 ,  トレーニング