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J-GLOBAL ID：202002279492001210   整理番号：20A2628953

Solenostemma argel(Hayne)から分離したインドール酢酸産生内生植物Mixta theicolaを用いたZea mays(L.)成長性能の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of Zea mays (L.) growth performance using indole acetic acid producing endophyte Mixta theicola isolated from Solenostemma argel (Hayne)

著者 (2件)： Hagaggi Noura Sh.A. (Botany Department, Faculty of Science, Aswan University, Aswan 81528, Egypt) ,  Mohamed Amal A.A. (Botany Department, Faculty of Science, Aswan University, Aswan 81528, Egypt)
資料名： South African Journal of Botany  (South African Journal of Botany)
巻： 134  ページ： 64-71  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3380A  ISSN： 0254-6299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドール酢酸(IAA)は,植物における種々の成長調節過程に組み込まれるので,最も重要な植物ホルモンの1つである。本研究では,Solenostemma argel(Hayne)植物を,関連する植物成長促進内生細菌,すなわちIAA産生細菌の潜在的分離のために初めて調査した。S.argelの根から,Mixta icola株SARを分離した。分離した株をZea mays(L.)の穀粒の接種に用いた。発芽実生をポットに移植し,28°Cで15日間成長させた。次に,実生の成長性能を測定した。接種は種子発芽,根伸長および実生活力指数の有意な増強をもたらした。加えて,Z.maysの苗の新鮮および乾燥バイオマスは,有意に増加した(P<0.05)。生化学的成分,例えばクロロフィル,炭水化物,蛋白質,アントシアニン,総フェノール類および総フラボノイドは接種実生において増加した。総抗酸化能(TAC)も接種実生で強化された。したがって,本研究は,作物成長性能の強化のための農業用途における種子被覆のための菌株SARの使用を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 農業 ,  農作物 ,  細菌 ,  クロロフィル ,  植物ホルモン ,  タンパク質 ,  発芽 ,  種皮 ,  アントシアニン ,  バイオマス ,  成長調節 ,  *実生 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 根伸長 ,  種子発芽 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生化学的特性 ,  インドール酢酸 ,  Mixta theicola ,  Solenostemma argel ,  Zea mays

分類 (2件)： 植物ホルモン  (EH02070M) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

物質索引 (1件)： インドール酢酸

タイトルに関連する用語 (3件)： インドール酢酸 ,  成長 ,  増強